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設立趣旨
JSN東京は「NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク(JSN)」が運営する東京事業所です。
設立の思い
「働きたい気持ちを持つ精神障害者が、働き続けられる様にしたい」という思いを持って、10年前に大阪でJSNを立ち上げました。まだまだ熟成したとは言えないJSNの支援ですが、これまで300名ものメンバーがその夢を叶え就職していきました。
障害者自立支援法の施行以来、行政の施策、企業側の理解、医療側のサポートなどさまざまな支援が目に見える形で進み、精神障害者の就職件数は三障害で最も多くなりました。2018年の精神障害者法定雇用率算入も大きな追い風になっています。しかし、一方で、「職業生活の継続」という問題はますます顕在化しています。「障害者就労移行支援事業所は6ヶ月までではなく3年間を意識し、働き続けられる様に支援しなさい」と国も舵を切ったにもかかわらず、就労支援の現状は大きく変わっていません。職業生活の継続を考えない就労支援は、働きたい気持ちを持つ精神障害者への裏切りであり、精神障害者を雇用し何とか働き続けて欲しいと願う企業の意欲をそぎ、結果として精神障害者の就労に対する社会の信頼を損なうことになりかねません。
JSNは、「精神障害者の就労の最も大きな課題は職業生活の継続である」と主張してきました。私たちがなすべきことは、「こんな支援をすれば精神障害者が働き続けられる」ということを具体的な形として社会に示していくことだと考えています。
この思いと、大阪での10年間の蓄積を生かして、東京で就労支援を開始します。
JSN東京は、働き続けたいと思っている人を、いつまでも支援します。
JSNの特徴
医療との連携
精神科診療所の医師たちが、力を結集して設立しました。医療と連携したサポート体制は全国の就労支援事業所の中でもナンバーワンの実力です。
定着支援
設立当初から、「就労・就職」だけでなく、働き続ける「定着」に力を注いできました。2016年現在約320名の方が一般企業に就労し、1年後定着率80%以上、3年後70%以上の方が働き続けています。
企業との連携
企業への提案力に自信があります。精神障害者を働く仲間として受け入れていただくための様々な準備や、環境づくり、支援体制の構築をお手伝いします。
「働き続ける」を支援するJSNの事業
就労移行支援
働き続ける力をつける
出前講座
医療機関との連携
SPIS
不調の波を可視化するシステム
ジョブコーチ支援
働き続けるための支援
就労移行支援
働き続ける力をつける
出前講座
医療機関との連携
SPIS
不調の波を可視化するシステム
ジョブコーチ支援
働き続けるための支援
学生支援
大学の相談室と連携
リワーク支援
職場復帰のサポート
就労継続A型
働きながらキャリアアップ
SysCo
企業との連携
相談支援
福祉サービスとの連携